今日は「
名探偵コナン」というアニメーションの劇伴に行ってきました。
勘のよい方なら上記の文章がいかにわたくしにとって素晴らしい出来事か、
お察し頂けるかも知れません。
コナンの音楽を制作されていらっしゃる方は、わたくしを音楽に向かわせて
下さった、って言ってももちろん直接ではありませんが、
作曲家でキーボーディストの
大野 克夫さんです。
もし大野さんの名前をご存知ない方でも「太陽にほえろ!」(サントラ)や、
沢田 研二さんの「勝手にしやがれ」はご存知なのではないでしょうか?
そんな大野さんがずっと携わっておられる名探偵コナンの春にロードショー
される
名探偵コナン、紺碧の棺の映画用の劇中で使われる音楽、
業界用語では劇伴のレコーディングに、あっなんとっ!わたくしかわいが
参加してまいりました。それもハモンド一丁で。
これがどういうことなのか?
つまり自分が志そうとしたその方よりオファーを頂いて、その方、つまり
大野さんの代わりにハモンドを弾いて欲しいと...嬉し~~~~~~~~~~い


大野さんの代わりに、ですよ!なんてこったい、嬉しくて

大野さんのプロジェクトは「大野 克夫バンド」という固定メンバーが
いらっしゃっててそこに入れて頂いちゃったんですよ

とにかく光栄なのと、ハモンドを始めてからの32年間が走馬燈のように頭を
駆けめぐりました。
幸い、大野さんとは以前に何度か面識もありましたし、以前キーマガで対談させて
頂いた際には、なんとっ、大野さんみずからわたくしの自宅を訪ねて下さり、
ウチのスタジオで対談させて頂いたいきさつがございますが、久々の再会でした。
さてレコーディングです。

インフォメーションボードを見て軽く緊張しましたが、気を引き締めます。

我が相棒、Hammond A-100です。
わたくしは全部で確か12曲ぐらい参加させて頂いたかと思います。
1曲まるまる大野メロディを演奏した曲もあれば、アド・リヴでギターとバトル
したテイクもあります。
予定をはるかに上回るハイスピードで仕上がってしまい、あっという間に
その素晴らしい時は終わってしまいました

公開されたら是非劇場で映画と共に味わいたいと思います。

広いスタジオでハモンドの搬入もラクチンです。
ところでこの日、隣のスタジオではなんとオルガンの
金子 雄太くん、
ドラムの大槻"KALTA"英宣くんがギターの布川 俊樹さんとレコーディングして
おりまして、スタジオにおじゃましたりしてきました

なぜかハイテンションな雄太くん(笑)で「写真撮りましょう!」と
彼が自分のカメラで何枚か撮ったので、んじゃぼくのもと撮ってもらいました

撮影:金子 雄太というわけで、名探偵コナン、ぜひ劇場で見て下さいね。
スポンサーサイト
トミーとのデュオで
Organ Jazz倶楽部でした。
前回同様、大変盛況でございました。
お越し下さったみなさま、ありがとうございました


よく見るとなにげに女性のお客さまが多いような...よいことです(爆)。
楽しんで頂けましたでしょうか

これからわたくしのディレクションでトミーとのデュオは序々に転換期を
迎えるでしょう。
ますます眼が離せませんですゾ
今日はとあるお笑いの方のユニットのレコーディングでFender Rhodesを
弾いてまいりました。
コンディションのよいMk1を久々に弾いて気持ちよかったです

その帰り、ちょっとヨドバシカメラに行く用事があって、
ゲーム館前を通りかかったら、モニタになにやらFerrari F1の姿が…。
よく見てみるとPLAYSTATION 3のデモでそのゲームは、
FORMULA ONE CHAMPIONSHIP EDITIONというものだった。
とにかくハンパでない描写と美しく再現された車や景色、
そして音の良さ


なんでも5.1サラウンドらしい。もう実物なのかゲームなのか?
わからないシロモノだ。
これはやってみたくなった。う~ん、困った
急なお知らせですみません。
明後日2月16日午前0時で「www.daisuke-kawai.com」は終了し
リンクされなくなります

で、新しいURLは、
「
http://www.daisukekawai.com」です

ん?どこが違うんだ?とおっしゃるあなた!
daisukeとkawaiの間のハイフン(マイナス)が無くなりました

お手数ではございますが、ブックマークの変更など、お願い致しますです。
あと、
「http://www.ne.jp/asahi/hammondb-3/kawai/」のHPですが、こちらは
アドレス自体はしばらく生きております。
16日以降しばらくは存続し「
daisukekawai.com」へのリンクページが残る
予定です。
宜しくお願い致します。
いつもお世話になっているハモンドスズキ敏腕営業マンK氏より、
ブライアン・オーガーを観に来ませんか?とお誘いを受け、
行く行くー!と渋谷DUOに向かった。
お恥ずかしい話だが、実はブライアン・オーガー氏を知ったのは最近だ

何で知ったのか?忘れてしまったが、ロンドンのオルガン・プレイヤーと
言えばこの人ではないかと思う。もちろんイギリスにはたくさんの
オルガン・プレイヤーがいるけどね。
ブライアン氏の来日は2度目、自身のバンドでは初来日とあって
大変貴重なステージを見せて頂いた。
先日一緒だった
小川 文明さんもかねてからのアイドルであり、
当然お越しになっておりました。ではと隣に座り一緒に

終演後少し…っていうかたくさん

気さくに話して
下さり、とても楽しかったです。
彼がハモンドオルガンに出逢った時の話は、想像がついて本当に面白かったなぁ。
もちろんジミー・スミスがきっかけ

New York在住のギタリスト、
中井 勉くんと初めてOrgan Jazz倶楽部で
ギグしました。
しかし勉ちゃんも忙しい。昨年末に名古屋で一緒に
ギグしたばかりだと
いうのに、こっちに仕事が出来るとニューヨークからまさしく飛んで
帰ってきては、あっと言う間に帰ってゆく。

今回ご一緒させて頂いたドラマーは
高橋 徹さん。
今回初めてご一緒させて頂いたのだが、実は昨年末バーグラー最後のギグを
雄太くんが行った時にドラムを叩かれていたのが高橋さんで、その時
わたくしが数曲演奏させてもらったのが最初で、いきなりご一緒させて
頂くのも何かの縁ですねぇ、なんて話しながら

楽しく演奏しました。

お客さまもたくさんお越し頂き、盛況でございました。
お越し下さったみなさま、ありがとうございました
For Jimmy! '07にご来場下さったみなさま、
ありがとうございました。
みなさんには僭越ながらわたくしどもを通して、よりジミー・スミスを
より知って頂く機会と考えております。
楽しんで頂けましたでしょうか?
写真レポートです。

いつも微笑んで弾かれる橋本 有津子さん

貴重なボサ・ノヴァを聴かせてくれた大高 清美さん

初めて「What's New」を弾きましたかわいです

愛娘の前でさらにグルーヴしていく小野 みどりさん

ゴキゲンにブルースを歌い上げた小川 文明さん

丁寧に一音一音を紡いでいた金子 雄太くん

橋本さんとかわいのセット。客席に下りて弾いた時のお客さまの驚いた顔が
また嬉しかったです。

橋本さんと雄太くんのセット。橋本さんは客席のオルガンを弾いているのが
モニターに写り、雄太くんは後ろ姿が横の壁に写ってよい感じです。

雄太くんと小野さんのセット。客席でオルガンを弾く雄太くんと同じく壁に
写る小野さんの後ろ姿です。

小野さんと大高さんのセット。楽しそう。

文明さんとかわいのセット。文明さんが歌い終わって客席のオルガンに行き
ソロをしてる様子。

文明さんハモンドプリンセスを抱く(爆)。この後頭突きグリス炸裂!

フィナーレです。写真には写っておりませんが客席オルガンに橋本さんが
おりますです。
そして改めまして出演して下さったオルガン・プレイヤーのみなさま、
バックアップして下さったサイドメンのみなさま、
お疲れ様でございました。
お詫び:
当日来場記念品としてみなさまに差し上げましたドローバー・ストラップですが、
当日終了後ストラップがかからないという欠陥が発覚致しました(爆)。
ありがたいことにクレームは頂いておりませんが、それではあんまりですので、
取り付け方をいくつかお知らせ致します。
■ドローバー側のOリングを外してケータイにひもだけ先に付けてから
ドローバーを付け直すという方法。
■すでにお持ちのケータイになにかストラップが付いている場合、それに
便乗して括り付けるという方法。
■ストラップごと取り替えてしまう方法。
などです。
すみません、お試し下さりストラップ付けて下さいね!
いよいよ明日に迫ったFor Jimmy! '07
わたくしはバラードを弾きます。アルバム「Crazy! Baby」に収録されている
アレです。
子供の頃から知っている曲ですが、あんまり弾いた事が無かった。
それはなぜか?
SO!難しいから(爆)

でも今回ちょっとチャレンジしてみようと思います。
ジミーさんの昔のかっくいーー

を紹介しますね


若きジミーさん、そしてケニー・バレルさん、
右奥にはルー・ドナルドソンさんです。譜面を置いている...珍しい写真です。
1958年、Manhattan Towersでの写真です。
明日、
Blues Alley Japanでお待ちしております。
いよいよ
For Jimmy!'07まで
あと2日となりました

今回も出演するJimmy Organizationのみなさまと話し合いながら、
全体の構成、選曲、来場記念品の選定&制作、パンフレット作りなどなど
進めてきました。
準備万端

あっ、まだオープニングのテロップ作りが終わっていないんだ

ちなみに
昨年のFor Jimmy!リハーサルの風景

そして
昨年のFor Jimmy!より


今年はあっと驚くサプライズを用意して
Blues Alley Japanにて、
出演者一同、みなさまのお越しをお待ちしております。
本当に観ないと損しますよ(爆)。
ご一緒に亡きジミー・スミスの栄誉と功績を讃えましょう!