この日、高田馬場
Hot Houseでサックスの
鈴木 央紹さんと
デュオでした。
Hot Houseは他のジャズ・クラブとはちょっと違っている
ところがいくつかありますが、そのひとつに店主アキさんが
毎日こしらえているお料理があります。
その料理がまた全部おいしいんですよ

ある日、テーブルにセロリの塩漬けが出まして、
それがおいしいこと

さっそく聞いてみるとどうやら材料からこだわりがあるよう

「これでないとダメなのよ~」と下さったのがコレ


奈良にある「
つけもと」という会社の塩です。
なす漬けの方は塩のみなのですが、あさ漬けの方は
なんとっ、輪切りになったとうがらしが入っております。
これで漬けるとおいしいですよ~!
お奨めです
スポンサーサイト
Blues Alley Japanにて
美奈子さんDUOの2日目でした。

今回デュオで初めて取り上げました曲は、
アルバム「Spangles」に収録されております"MIRROR TOWN"と
アルバム「LIGHT'N UP」に収録されております"斜陽"、
新曲の"Life"を入れた3曲です。

"MIRROR TOWN"は師匠、倉田 信雄さんの楽曲でオリジナルは
ストレートな8Beat Rockに仕上げられておりますが、今回は
ダークなブルース調(?)にアレンジし、まったく違う感じに
してみました。
"斜陽"はFast Swingにしてやってみました。

写真をご覧になりますとお解りのように、今回は
Leslieを3台使用
致しました。
何故そうなったかというのは書きますと長くなりますので敢えて
割愛させて頂きます(爆)。
Blues Alleyさんには
Hammond B-3 Organ、A-100 Organの
2台が常設されております。
さらには
Leslie Speakerも5台ありまして…すごいです。
ちなみに使用しているのは自分の
A-100です
吉田 美奈子さんとのデュオ "passage" 2daysが
目黒
Blues Alley Japanにて行われました。

昨年12月以来のデュオでしたが、回を重ねれば重ねる程に密度が
深く、濃くなっていくのが自分でもわかります。

今回美奈子さんの新曲「Life」が初演となりました

奥深い曲で美奈子さん風Gospelになりました。

今回BAJでは新たにオルガン頭上カメラを設置して下さいました。
当日は写真左のように演奏の模様も見て頂けるようになっておりました

ハモンドオルガンは演奏中の動きが見えづらい楽器ですので、こういう
演出はたいへん嬉しいです。
成田国際空港、開港30周年記念のテーマソングのレコーディングに
伺いました。
音楽は
吉田 美奈子さん。
美奈子さんとCMソングを創るのは初めてでした。
わたくしはシンセサイザーでの演奏のみで、ハモンドオルガンは今回は
まったく弾いておりません(笑)。
メインのコード、ベースとストリングス(もちろんキーボード演奏で)
などなどを順番にレコーディングしました。

写真はコーラス入れ中の美奈子さん(ガラス奥)。
手前はミキシング・エンジニアの伊東 俊郎さん。
今回は歌詞がないので、いわゆる「歌」ではありません。
この曲は成田空港と、成田空港がスポンサードするTVミニドラマ番組
「空の港で」途中のCMで聴く事が出来ます。
くわしくは→
こちら
Talk Back MicとSSL Mixing Console
かわいの
Hammond XK-3cを核とした最小オルガンセット、

の上鍵盤として使用している、YAMAHAの
CBX-K1XG。
これ、発売されてからもう13~14年になりますが、出てすぐ
買ったのでそろそろガタが出てきて、先日も
Hot Houseで演奏中に
鍵盤が折れました(爆)。
なのでなにか代わりになるよいMIDIキーボードはないものか?と
昨年末より探していたのですが、そう言えばその昨年末に楽器屋で
コレを見かけたよ~な。

コルグの昨今の名機
microKORGの鍵盤リバースバージョンです。
microKORG BKは300台限定だったそうで、すでにどこも売り切れ

これを河合 代介仕様の
Hammond XK-3cの上に置くとぴったり
だったのにぃ~、ちょい悔しい。
microKORGのボコーダーも
好きなのよぉ

ところで、これを探している時にさらにびっくりするものを
見つけました

DS-10というNINTENDO DS Liteで走るシンセサイザー・シミュレータ
なのです。
シンセサイザーに詳しい方ならこの製品の名前から、これが昔KORGが
作ったMS-10をモチーフに作られたのがわかりますね。
DS-10のサイトにはデモソングもあって聴いてみましたが、これが
なかなかちゃんとしてそうなんですよね。ポケットに入るシンセサイザー
ですよ

写真の通り、ワイヤリングぅ~

のパッチングぅ~

も出来てしまって
たったの4800円なんですよ。これが驚かなくてどうするって感じです。
くりびつてんぎょうです

7月24日、わたくしの誕生日の翌日(笑)、
それもamazonでのみの販売だそうです。
こう見えてもわたくし河合 代介、YMOが日本でブレイクする前から
シンセっ子でした(爆)。
ハモンドオルガンとほぼ同次期に触り初めて、楽器屋で1日中触って
一度も音が出なかった(泣)という想い出がございます。
当時コルグのMSシリーズはmini moogを意識した(そりゃそーだ)
デザインでパネル面が対面になっていたり、ピッチベンドが
MOOGタイプのホイールであったりで当時よりまずまずの人気が
ありました。
それが今やDSといういわばゲーム機の中に...すごすぎる。
昨年末に初めて
レコーディングに参加させて頂いた、
SUEMITSU & THE SUEMITHさんのニューアルバム、
「Shock On The Piano」が本日リリースされました。
かわいの参加曲は「Boyz, Boy Don't Cry」とインスト曲の
「Skyscraper」の2曲です。
「Boyz, Boy Don't Cry」は2月に先行してシングルカットされて
すでにリリースされております。
レコーディングのハモンドオルガンの音、ドライに仕上げて下さり
本当に素晴らしいサウンドでとっても嬉しいです。
エンジニアは旧友、広瀬 修氏です。Great

イントロからがっつりGospelです(爆)。
是非聴いて下さい
ハドウスギグ2日目です。
ここは平日の夜にライヴが行われるので割とオトナのお客さまが
多いです。
そしてここのスタッフぅ~

の素晴らしいこと

皆一丸となってライヴという"ショー"を作り上げている仕事ぶりが
本当に素晴らしいのです。
文章ではなかなか説明が出来ないです(笑)。
ハドウス、よいお店ですよ。ステーキ

もちろんまいう~です

日本ではこうしたステーキハウスで定期的にライヴを行っている
お店は少ないですが、アメリカにはたくさんありますね。
楽器演奏を
生で聴く機会が
極端に少ない日本には、
このようなシステムのお店がもっと増えて欲しいと思います。

2日目もたくさんのお客さまにお越し頂きました。
1stageでは老夫婦がステージ前で踊ったりする風景がございました

音楽を楽しんでおられました。

最後はJimmy Smithの「8 Counts For Rita」でお客さま全員で
8Countsして頂き、盛り上がりましたです。
そうそう、この日は
Organ Jazz倶楽部のオーナー、池さんがお店が
お休みとの事で、遊びに来て下さいました。
埼玉は浦和美園にあるイオン浦和美園内
ステーキハウス・ハドウスに
約1年5ヶ月振りに伺いました。

浦和美園店のハドウスは1Fにあるので、搬入が少しラクです

幸い雨も降られず無事に搬入出来ました。

右から、ハドウスのMusical Directorでギタリストの
トム 兼松さん、
中央にMy Brother,
Tommy Campbell、そして河合 代介です。

トムさんの「Europa」は素晴らしいです

後ろにモールの他の店が見えますね


MC中にスティックをFluteにしてしまったT.C.

相変わらず素晴らしいパフォーマンスです。

最強セット、
Hammond B-3 Organと
Leslie 31Hです

明日もおいしいステーキを頂きつつ頑張ります
3年前に初めてNew Yorkに行った時に、初めてコレを知りました。
教えてくれたのはNew Yorkでオルガンを弾いている
敦賀 明子さん。
彼女が出してくれたのは
以前にも紹介しましたCoffee Mateの
The Originalというものでした。
これがほんとにウマいんです。コーヒーを飲むのはブラック派ですが
これはイケます。で、このブログを見て下さったファンの方が
アメリカに行かれた際にこれをお土産に下さいました。

コーヒーメイトのヘーゼルナッツ味です。
コーヒーメイトには何種類かフレーバーがあるのですが、
オリジナルがおいしいのであまり他を試してなかったのですが、
これがウマいんです


お奨めですが、日本ではほとんど手に入りません(号泣)。
誰か輸入してぇ~。
まずまずの天気であった日曜のお昼に、昨年も参加させて頂いた、
某男性タレントグループさんのレコーディングでPLANET KINGDOMと
いうスタジオに行ってまいりました。
PLANET KINGDOM、伺うのとても久々でした。何年ぶりだろう?
最後に行ったのはいつで、なんのレコーディングだったかも
忘れてしまっております

さて、本日のレコーディングは
Fender Rhodesでエ~感じに
オブリ(ガート)をという要請です。
今回は

を取り忘れてしまったので、ナシです。
レコーディングはさくさくと進み、あっという間に終わって
しまいました。
4月にリリースされる彼らのアルバムに収録される予定です。
Motion Blueでサキソフォンの
田中 邦和くんとのデュオ2日目です

2日目は重打楽器奏者(笑)の
スティーヴ・エトウさんを迎えました

エトウさんと一緒に演奏するのはなんだかんだで12年ぐらい振りかと。
その昔、1994~1996年に俳優の武田 真治さんのレコーディング、ツアー
に関わっておりまして、その時のセッション・メンバーのひとりが
エトウさんでした。
ライヴの舞台ではわたくしがセットする
Hammond B-3と
Leslie 122×2の真裏で彼はひょうひょうとコンガを叩き、トラックのバンパーを叩き、
ドラム缶を叩き、そしてそのドラム缶にグラインダーを当ててステージ上に
大きな火柱を上げておりました(笑)。
そんな彼と久々の、しかも一応Jazzなフォーマットとしてのセッション
でとても楽しみでした。

エトウさん、お忙しい最中にお越し頂いたので楽器セットが彼にしては
若干少なめではございましたが、それでもまさしく「鉄板」のドラム缶や
なにげに電気モノもお好きなエトウさんらしく、Rolandの
パッド・パーカッションでタブラなどの音色を使ってました。さすがです。

クニくんもエトウさんとのセッション経験がありましたが、このような
シチュエーションで行うのはやはり初めてだと。

テナー・サックスとドラム缶のデュオ


ドラム缶、とてもよい音がするんですよ。

さて、いつもMotion Blueさんでは新しい楽器、レスリーを降ろす事が
多いのですが、今回は
Hammond B-3、
Leslie 122がひとつと、
Leslie 32Hというセットで行いました。
久々にエトウさんのドラム缶サウンドが聴けて嬉しかったかわいでした。
またやれるといいなぁ。
久々にクニくんこと
田中 邦和くんとのデュオでした。
今回も
Motion Blue YOKOHAMAでのライヴでございます。
クニくんとのデュオは昨年夏に同所で初めて行って、
とっても好評でございました


テナー・サックスの音はハモンドオルガンにとても合いますねぇ


クニくんのテナーは、まさしくあの体から出る、とでもいいましょうか、
太く力強く、そしてやさしいサウンドです

そして今回、日本ジャズヴォーカル界の重鎮、
伊藤 君子さんをゲストに
お迎え致しました。
伊藤さんとご一緒させて頂くのは今回が初めてでございました。

伊藤さんが選曲された中にわたくしもよく演奏する
「Sometimes I'm Happy」があったのですが、最初の2コーラスが
なんとっ、津軽弁になっておりました

しかし伊藤さん、お若いです。クニくん、かわいにも気さくにお話して
下さいました。
というわけで1日目が終了。明日は重打楽器奏者、
スティーヴ・エトウさん
を迎えます。
コナン・レコーディング2日目です

1日目に順調にレコーディングが進みまして、今日もさくさくと
進んでいきました。

今回も感動でした。
また、昨日は大野さんよりとても嬉しいお誘いを受けまして、
本当に本当に嬉しかったです

なんのお誘いだったかは?のちのちということで(笑)

新しい映画、名探偵コナン「
戦慄の楽譜(フルスコア)」は、
4月19日よりロードショーです。是非みなさん観に行って下さい。
おなじみのメインテーマでは今年もわたくしのソロがフィーチャー
されておりますです

レコーディングを済ませて夜は、丸の内
Cotton Clubに
THE HARVEY MASON TRIOを観に行きました。
実は2月29日にオーチャード・ホールで行われた
JVC Jazz Festival with Blue Note Tokyo 20th Anniversary
でのライブに同グループが出演しておりまして、こっちも観に
行ったのですが演奏はたったの30分。オマケに出演していた
オルガン・プレイヤー
Tony Monacoをバックステージに尋ねると、
すでにおらず…。
というわけでコットンクラブに行ってきました。
ショーは素晴らしかった。とりわけハービー・メイソンさんのドラムの
サウンドには感動しました。
個人的にどの楽器の人でも素晴らしいと感じさせるプレイヤー、
ミュージシャンは音色が美しい

コットンのスタッフがわたくしが開場に来ていることをトニーに
知らせてくれたようで、なんとトニーが開場に下りて来てくれました。

世間話をしながら今後の事なども話し合ったりして、トニーが
Keep in touch!と言う言葉にOF COURSE!と言ってコットンを
後にしました。
トニーはこのセッション、かなり緊張していたようでしたが、
とても彼らしい、素晴らしい演奏でした
昨年、わたくしの音楽のオリジン、大野 克夫さん直々にお誘い頂き、
名探偵コナンのGW用映画「紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」の
音楽に大野 克夫バンドの一員として初めて参加させて頂いたのが、
1年前。
その後TV用のレコーディングもあり、
そして今日、明日と2日間コナンの新しい映画「
戦慄の楽譜(フルスコア)」の
レコーディングがありました。

グレイスは大野さんの事務所の名称です。
昨年同様、乃木坂ソニー・スタジオでレコーディングでした。
大野さん書き下ろしのスコアを演奏出来る喜びは、たとえようが
ありません。

今回も愛機Hammond A-100 Organを持ち込んで、順調に
レコーディングは進みました

わたくしは以前
BMWという車に10年ほど乗っておりました。
10年で4回乗り換えてますので、結構乗り換えてますね。
その中でもMモデルに2回乗りました。
ひとつはE36のM3。これは本当に素晴らしかった。
並のBMWはこれで乗れなくなったと言っても過言ではありません。
その次に乗り換えたのが初代M Coupe。

これが笑えるほど間抜けなエクステリアで、今でもとても気に入っていて
手放した事を後悔しまくりです

前置きが長くなってしまいましたが、そんなわけで現在はBMWには
乗っていないのですが、当時のディーラーの営業マンT氏に会いに年に一度、
ショールームに伺うようにしています。
T氏と世間話と昨今のBMWの動向を伺っていると
「
新しいM3がありますが見ますか?」というので、見る見る!と見せて
頂きました。

こんな車です。
正直エクステリアは好きとは言えないのですが、今回この車のシートに
座らせて頂きエンジンをかけさせてもらったら…ヤバいです。
とてもよい音がするんです。もうほぼレーシングエンジンのサウンドです。
V8エンジンはアクセルを少し煽ると軽々と吹け上がります。
めちゃめちゃレスポンスいいんです。ヤバいです。

わたくしが乗ってたE36 M3でもよいエンジンだったのに…これは本当に
すごいです。納車前の車だったのでドライヴすることは出来ませんでしたが、
運転したら確実に感動する車であることは間違いないです。

男は黙ってマニュアル(爆)。
くしくもE36 M3に初めてSMGなるノンクラッチのギアシステムが
与えられていましたが、今度のM3はマニュアルのみ

非常にディレクションがはっきりしていて素晴らしいです。
っていうか、欲しい。
定例の
Tommy Campbell's Organ EYES Session Trioでした。
いつもBody & Soulの時は早めに入ってメンバーでリハーサルをしているの
ですが、リハーサル終わりで頂く食事がおいしいんですよ


いつもはアマトリチャーナというパスタを頂くことがほとんどでしたが、
今回はたらこスパゲティを頂きました

いちばん上にはいくらもトッピングされております

さて、たくさんのお客さまを迎えての演奏、楽しかったです。

お越し下さったみなさま、ありがとうございました。
後半、たくさんのミュージシャンが遊びに来てくれました。
松永 卓朗くん(Trumpet)、TOKUちゃん(Flugelhorn)、
Raymond McMorrinくん(Tenor Saxophone)の豪華3管です

セカンド・セットは22時20分定時より始まり、セッションが終了して
時計を見ましたらなんとっ、
0時半でした

2時間以上やってました(爆)。そして驚いた事にほとんどのお客さまが
最後までいらして聴いて下さいました。改めまして、ありがとうございました。
次回のBody & Soulは4月12日(土)、ギターはHARUさんに変わって
久々の
Greg Chakoさんです。お楽しみに。